Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その16 あとはデカール

あとはデカールを作ってカーナンバー28にしてウレタンコートしたら完成。この時代のドライバーの腕を伸ばしたドライビングスタイルはやっぱしかっこえ〜ですね。いまのドライバーはみんな肘がほとんど直角近くまで曲がってハンドルが近く、なんかいじけてるみたいで全然勇ましくないしね。しかし年代の違うクルマを並べてローアングルで撮るとグッドウッドのパドックみたい。でもこれラジコン。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その15 ヒルヘッド

やっぱりPolicarのヘルメットが気に入らない。
そもそも構造が宇宙飛行士のそれっぽい&頭頂部が平らに潰れた造形がなんとも違和感を拭いきれない。ってことで自作のBellベースのヘルメットで作り直してみた。舟のオールを模したというデザインは白デカールを0.8mm幅に切ったもので。ヒルに似てるかどうかはおいといて、今回はわりと目元がウマくいった。毎回こうだといいのだが。バイザーシールドはインクジェットプリンタ用の透明シールを使ってみた。意外と良い感じかも。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その14 ドライバー載せ替え

標準のドライバーの造形がやっぱり気に入らない。まずは腕が短すぎる。狭いコックピットに入れるためとはいえ、肩幅が狭すぎるし太ももも窮屈過ぎる。スケレのクラシックシリーズのLotus49Bのドライバーはヘルメットが小さすぎるけど身体の造形はなかなかいいのでこいつに換装。腕も伸びやかに自然な姿勢になった。ヒルのヒゲが隠れてしまうけどマスクをしてもらってひとまずドライバー換装完成。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その13

エンジンまわりのディテールアップ。ラジエーターからのラインはオリジナルを活かしつつ、アッパーアームを0.8mm、スタビと翼端坂ステーを0.5mmステンで。右側のこの角度からだとほとんどモーターマウントが見えなくできた。次は28番のゼッケン。

Lancia LC1 Gr.6 その22 テールランプ

丁度ジャストなサイズのLEDが見つかったのでそのまま装着。もちろんブレーキ連動回路に。ディフューザーまわりは後ろから追突されたらいつまでもつかわからないけど、ややオーバースケールには目をつむりつつガッチリとステンレス線とポリカで。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その12 ヒゲヒル！

ハードに比べてソフトたるドライバーの造形はトホホな感じ、とはいえ、ヘルメットをクリアパーツで作ってバイザー部分を残して塗装、そう、ちゃんと「被っている」という、プロダクションモデルで可能な限り出来ることに取り組んでいるPOLICARの姿勢には共感するな。。と思ってよく見たらヒルにはちゃんとヒゲが！ということでPOLICARのナイスなアプローチに賛同して、このままディテールアップ。シートベルトは紙でモールドしたところにデカールを。あとでSabeltロゴは塗装で消そう。顔の方は、オリジナルの強烈な流し目を塗りつぶして書き直し。ヒルを意識して切れ長の目に濃いめの眉毛にヒゲ！あ、右が少し上がってしまったけどまあええわ。なんとか目線は定まったか？このヘルメットが宇宙服みたいなのはいただけないが、今回はPOLICARに免じてこのままにしておこう。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その11

配線を丁寧にまとめたらメカ関係はかなりロープロファイルに収まった。おかげでオリジナルのままでドライバーフィギュアがかなり良い感じの「すわり」に。となりのゴールドリーフと比べてもドライバーの頭の低さがわかる、というか実車はこんな感じだ。。と思ったら実際は意外と高い着座位置だった。まあでも低い方がかっこいいのでこのままいこう。ヘルメットはオリジナルで作り直すことに。

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その10 「ワイド」ポンツーン

カーナンバーがまだだけど「ワイド」ポンツーン化終了。POLICARはこのシリーズについてはかなり計画的？なようで、スペアパーツキットも販売しているので、こうしたカスタマイズにはとても便利。クラッシュ対策としても。と、良く見るとこんなパーツも入ってたりして、いずれ満を持してJPS仕様がリリースされるかも！と思うと楽しくなってくる。

電源コードが適当なままだけど、ひとまずメカ搭載も終了。内部スペースは結構余裕があって、この調子ならドライバーの下半身もしっかり作れそう。